ニイハオ!渚ひろしです。
台湾、台北に到着したら名所めぐり、グルメスポットなどなど色んな所に行きたいですよね〜
そして「移動はどうやってやろう?」となった時に選択肢としては
- MRT(台北メトロ)
- バス
- タクシー(UBER)
といくつかあります。
その中で僕がおすすめしたいのがタクシー(UBER)です!特に市街地を移動するのであれば、とてもリーズナブルで便利。
ただ、初めて行く国でのタクシーに乗るのはちょっと緊張しません?料金がどのくらいなのかとか、どうやってコミュニケーション取れば良いかとか、ボッタクられない?とか。
今回は台湾で20回以上タクシー&UBER・ウーバーを利用した僕が、台北におけるタクシー事情について書いていきたいと思います★
【台湾】台北のタクシーの料金相場は?空港、市街地、九份etc
台北市街地はどこ行ってもタクシーがいっぱいいます。
車体が黄色で統一されているようですぐに見つけられるでしょう。
乗りたい時は日本と一緒で、手を挙げれば止まってくれます。ただドアは自動じゃないので自分で開けて乗りこみましょう。
台北市街地はMRT(地下鉄)が発達していると言っても、やはり乗り換えや駅までの徒歩時間はメンドウ。基本暑いですからね。クーラーが効いたタクシーで移動しちゃうのが得策です。
そんな台湾(台北)のタクシー、気になる料金ですが日本の三分の一くらいと思っておけば良いと思います。
初乗りが75台湾ドルだったかな。(1台湾ドル3.5円として270円くらい。)安いでしょ?
料金加算もゆるやかなので、台北市街地を移動するならだいたい100〜200台湾ドル(350〜700円)くらいで乗れます。僕が台北駅から台北101まで行った時は20分弱乗って200台湾ドルでした。
あと長距離で利用する場合ですが…
- 桃園空港→台北駅:1000台湾ドル
- 桃園空港→九份:1000台湾ドル
- 桃園空港→十分:1200台湾ドル
くらいが相場みたいですね。
ドライバーにチップを渡す必要はある?
海外には「チップ文化」がある国も多くありますが(アメリカとか代表的)、台湾はチップなしでOKです。僕も要求されたことは1回もなかったですね。
例えば95香港ドルだった時に100ドル渡しても、必ずお釣りをくれます。もしサービスに満足したのであれば「OK、OK」とか言ってチップ代わりにしてあげれば良いと思います。
これはプチボッタクリ?と思った体験
台湾のタクシーは必ずメーターを使うので、基本的に距離に比例してお金がかかります。そのためボッタクリ被害の声は現在はほとんど聞きません。
ただ1回、これ僕の体験談なんですけど、100台湾ドルに対して1000台湾ドル渡した時があったんですね。当然お釣りが900台湾ドル返ってくるはずなんですけど、数えてみると800しかありませんでした。
「1枚足りなくない?」
と訴えると
「おっと間違えた!」
と、もう1枚渡してくれました。
完全に「おっと」じゃ無いよと思いつつも無事返ってきたので良かったんですけど、あれはたぶん確信犯だったと思いますw
お釣りを受け取った時はちゃんと正確に金額を数えるようにしましょう。
【台湾】台北のタクシーでの会話は何語でおk?住所の伝え方が難しいかも
台湾でタクシーに乗る時に気をつけたいこととして、日本語はおろか英語が通じないドライバーも割といるってことがあります。
僕の体感だと7割くらいは中国語オンリーという感じ。
なので自分でもよくわかっていない場所に行きたい場合(例えば「美味しい小籠包の店に行きたい!」とか)にタクシーを使うのはあまりお勧めできません。会話をして伝えるのではなくて、行きたい場所の画像とか住所を見せるだけで済ませるのが良いです。
またGoogleマップとか地図アプリで目的地を検索して画面を見せる場合、おそらく英語で住所が出ると思います。英語の住所を見せても理解してもらえない可能性が高いので、住所をグーグル翻訳などで中国語(繁体)に翻訳して見せるのが無難ですね。
【台湾】台北はタクシーよりUBERを圧倒的におすすめする理由
と、ここまで台湾におけるタクシー事情について書いてきました。
…で話をぶった切るようなことを言うんですが台北ではタクシーよりもUBERを利用する方が断然おすすめですw
UBER(ウーバー)は日本ではあまり馴染みがないかもなので説明すると、携帯アプリから提携しているドライバーを呼んでくれる配車サービスですね。タクシーをアプリで呼ぶ感覚と一緒ですが、違うのは来てくれるのがUBERに登録している一般ドライバーということ。
僕が約10日間滞在した限りタクシーよりもUBERの方が明らかに便利でした。
その理由をいくつか挙げておきます。
- 今いる場所まで迎えに来てくれる
- UBER車の数が多く、最長でも5分以内に来てくれた
- 事前に地点登録するので目的地を伝える必要が無い(会話も一切必要ない)
- 支払いがクレカなので現金を払わなくて良い
- 呼ぶ前に見込みの料金が表示される
- 値段はほぼ同じくらい(時間帯による)
という具合で、特に目的地を伝えなくて良いのはかなり便利でした。うまく伝わらなくてあーだこーだやり取りする必要も無いですからね。
スマホを持っていれば、台湾に行く前に絶対にUVERの登録だけ済ませておくことをお勧めします。
まとめ:台湾ではタクシー、UBERを乗り回して快適な旅を〜★
ということで台湾(台北)でのタクシー(UBER)事情についてまとめてみました!
経験のために公共交通機関を使ってみるのも一興ですし、その方が節約にもなると思います。が、タクシー移動には他に変えがたい快適さがあるのでバシバシ利用してみてください〜