今回はWEBライティングの中でも、アクセスを集めるために重要な
『タイトル』の付け方についてお話しします。
動画内で詳しくお話ししましたが、文章でもまとめていきましょう。
読者とロボットにアピールする『タイトル』の付け方
あなたのサイト、あるいは記事に訪問者があるとき
それは“必ず”タイトルがきっかけで訪れるのだと考えてください。
そして、それは人間(読者)だけではなくロボット(クローラー)も同様。
クローラーとはGoogleやYahoo!などの検索エンジンのことです。
つまりタイトルの『キーワード』内容によって
検索結果の順位が決定されるということです。
ですから、読者にとって魅力的で、さらに検索エンジンに
注目されるようなタイトルを付けることが理想だといえますね。
今回はそのための、状況に応じたタイトルの付け方を解説します。
解説するのは以下の3種類。
・好奇心刺激(煽り)タイトル
・内容まとめ(要約)タイトル
それでは、それぞれについてまとめていきましょう。
SEO(検索エンジン向け)タイトル
SEOタイトルとは、検索ユーザーがどういうキーワードで検索するか?を
想定したタイトルになります。
例.アフィリエイト 稼ぐ 方法
こうして、自分のコンテンツを受け取って欲しい人が
どのように検索エンジンで検索するのか?を予測するわけですね。
ただこの場合、そのままタイトルにしても日本語として破綻しているので
キーワードを盛り込みながら自然な日本語にすることが大切。
タイトル例.アフィリエイトで稼ぐための3つの具体的な方法とは?
好奇心刺激(煽り)タイトル
好奇心刺激タイトルとは
『え?なになに!?』
と思われるようなタイトルです。
ちょっと悪い言い方かも知れませんが『煽る』ってことですね。
手法としては主に3パターン。
・常識を覆す
例.1回も売り込みせずにNo.1営業マンになった理由
「営業マン=売り込みをする」という常識を覆す。
・劣等感を刺激
例.誰も知らない最新アフィリエイトでこっそり稼ぐ方法とは?
「いままで稼げなかった」という劣等感を刺激する。
・優越感を刺激
例.〇〇が超絶劣化している件wwww
(〇〇には美人女優やイケメン俳優が入る)
「有名人、成功者が凋落する」という優越感を刺激する。
これらの好奇心刺激(煽り)タイトルは
非常に読者の目に止まりやすく、クリック率も高くなります。
ソーシャルメディア拡散には非常に有効な手法です。
しかし、ご覧の通り刺激的な内容になる場合も多いので
批判や炎上のきっかけになるということも注意してください。
内容まとめ(要約)タイトル
上記2つと違い、内容まとめ(要約)タイトルは
サイト内で回遊してもらうための記事に付けるものです。
僕のサイトで言えばこちらの2つが該当しますね。
このように重要な情報をまとめた記事を作ることで
サイト自体の機能的価値(役に立つかどうか?)を上げることができます。
ということで、今回は
読者とロボットにアピールするタイトルの付け方
ということでお話ししました。
ちなみにこれら3つのタイトルの特性は、組み合わせることもできます。
(僕は基本的には2つ組み合わせています。)
なんどもなんども言うように
タイトルは記事やサイト「そのもの」を表すもの。
あなたが心を込めて作ったコンテンツに
タイトルで命を吹き込んで、沢山の人に読んでもらいましょう。