目指すは範馬勇次郎ブランディング?情報発信のカリスマへ

目指すは範馬勇次郎?情報発信のカリスマへ

範馬勇次郎 カリスマ

ちょっと前までは「とにかく楽して稼ぐこと」が絶対的に求められたアフィリエイトの業界ですが、今では、覚悟を決めて「血反吐吐いてでも稼ぐ!」って人が増えてる気がします。

おそらく、スタンダードとなる教材の質も高まり、ネットビジネスの教育の環境が整ってきている証拠なんでしょうね。

以前までは情報弱者に「バカでも稼げます!」って売り切っちゃえばオッケー
こりゃ世間からの評判も落ちるよ・・というものでした。

教育環境が整って多くの人が稼ぎ出せば、遠くない将来、さらに沢山の参入者がやってきます。

その前に稼ぐための土台を作ってしまえば、圧倒的に有利ですからね。
今のうちにせっせと作業をして差をつけていきましょう。

ウサギとかめの童話がありますけど、ウサギが新しく参入して来ても、そう簡単にたどり着けない高見でドンと構えてれば大丈夫ですからね

さて本題。今回は「ブランディング」についてお話ししたいと思います。

今日はまたマンガの話です。
ジョジョに続き、刃牙です。

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グラップラー刃牙、範馬勇次郎の暴君エピソード

「グラップラー刃牙」というマンガを読んだことあります?

範馬刃牙という少年が「地上最強の生物」と呼ばれる父を超えるため、多くのグラップラー(闘士)達との死闘を繰り広げる格闘ギャグ漫画です。

今回注目したいのは、刃牙のお母さんである「朱沢江珠」の行動です。

✴️

少年期の刃牙は幼いながらも多くの強敵を打ち倒し、ついに父、勇次郎への挑戦権を得ました。

決戦前の夜…高級ホテルの一室に範馬勇次郎と朱沢江珠の姿が。
甘い一時を望む江珠を突き飛ばし、勇次郎の衝撃の一言。

範馬勇次郎

もし刃牙との闘いが満足のいくものでなければ キサマなど一山いくらの中年娼婦に過ぎぬということだ
オレとの関係はないものと思え。

つまり勇次郎は妻である江珠のことを、対等に戦える息子を生み育てるための存在としか見ていなかったのです…。

・・あまりにも酷過ぎる!
こんなこと言われたら、百年の恋も冷めると言うもの。

さすがの江珠も打ちひしがれ、ホテルを後にして深夜の街を徘徊することに。

↓↓ ここから注目です! ↓↓

そこで、稽古帰りの刃牙とばったり出くわすのです。
母親の悲惨な姿を心配する刃牙に対して、江珠さんの言葉。

普通なら息子に泣きつくとか「頑張ってあの男を倒してね!刃牙!」とか言うと思うんです。

しかし彼女が発した言葉は・・

弱いからっ! ビッ(息子を殴る音)
弱いから!! ガッ(息子を殴る音)
お前が弱いからよ!! ゴッ(息子を殴る音)

表情を見ればわかりますが、あまりの理不尽さに刃牙も思考が追いついてません。
母親の愛情もなんもあったもんじゃないです。

僕が何を言いたいのかと言うと、彼女にとっては「勇次郎が全て」なんです。
息子への愛などどうでもいいほどに。

範馬勇次郎に学ぶライバルを無効化するブランディング

ということで僕ら情報発信者(アフィリエイターに限らず)は、ある意味、この勇次郎のようなカリスマを目指さなきゃいけないと思っています。

江珠にとっては勇次郎が「正」であり、それゆえに勇次郎が何か言えば全力で聞くし、何かやれと言われれば迷わず言われた通りの行動をとります。

これってものすごいことですよね。

情報発信をやっている場合も同じで、どんなに有益な情報を持っていても、無視されていては誰も稼がせることは出来ないし、結果自分の収入も下がります

勇次郎のようなカリスマ性を持つ(感情的価値の向上)ことで、自分の発信する言葉に価値を持たせることが出来ます。

何を言うのではなく、誰が言うのか。
このように自分の発信に力を持たせることがブランディングです。

そうすれば売りたい商品があったとして、セールスばかりする必要が無くなります。
自分の好きなことを言って、共感してくれる人が買ってくれる。

理想の状況を創り出すことが出来ますから。

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