ハインリッヒの法則に学ぶ『氷山の一角』を見つける方法
日常でもビジネスをしていても、なにかしらの失敗や
予期せぬ「事故」が起こってしまうことがあります。
そういうリスクを排除することは重要ですが
そもそも「自分は大丈夫」と思っていては不可能ですよね。
ふつうに、大丈夫じゃないですから。(笑)
今回は『ハインリッヒの法則』という統計データをもとに
リスクヘッジ(回避)の方法をお伝えしていきます、
こちらからは文章でもお伝えしていきますね。
リスクを科学する『ハインリッヒの法則』
『ハインリッヒの法則』は損害保険ビジネスをやっていた人が
事故の統計を元に提唱した法則です。
シンプルに言えば、1つの大きな事故・失敗は
29の小さな事故・失敗、300のヒヤリ・ハットからなるということ。
(「ヒヤリ・ハット」=ちょっとした違和感も含めた凡ミス)
図にするとこんな感じです。
ネットビジネスの話であれば、ブログが削除されたり
作成途中のコンテンツが消えてしまったり。
あるいは、パソコンが急につかなくなったり。
予想外の事態はいくらでも起こってくるわけです。
しかし、そのような事態は必ず前触れがあります。
あなたが全く気にとめていなかったことかもしれないし
「あぶなかった〜ラッキー^^;」と捨て置いたことかもしれません。
そのような『違和感』に1つ1つ対処していくことが
まさかの大惨事を未然に防ぐことになります。
データバックアップを多重にとることはもちろん
ちょっとした第三者の意見も確実に耳を傾けていきましょう。